さようなら原発1000万人署名

東京電力福島第一原発の事故を受け、ルポライターの鎌田慧さんや音楽家の坂本龍一さんらが呼びかけ人となり、国に「脱原発」への政策転換を求める1千万人の署名運動が始まった。9月19日には東京・明治公園で5万人規模の「原発にさようなら集会」も開く。http://www.peace-forum.com/no_nukes/

 呼びかけ人は、ほかに経済評論家の内橋克人さん、作家の大江健三郎さん、澤地久枝さん、瀬戸内寂聴さんら。原水爆禁止日本国民会議(原水禁)などでつくる実行委員会が支える。

 署名は、原発の新規計画中止と既存原発の計画的廃炉や、自然エネルギーを中心に据えた政策転換などを求めている。来年2月まで集め、衆参両院議長と首相に提出する計画という。

 15日会見した鎌田さんは「若者や女性に脱原発の運動が広がっている。こうした人たちとつながっていきたい」。澤地さんは「原発は未来世代の問題でもある。署名は子供も参加できる。1千万人は現実的な数字だ」と話した。

 署名はオンラインから行えるほか、署名用紙はホームページ「さようなら原発 1000万人アクション」(http://www.peace-forum.com/no_nukes/)から入手できる。問い合わせは原水禁(03・5289・8224)へ。

原子力基本法改悪に断固抗議する緊急アピール