3.24 「再稼働を許さない さようなら原発1000万人アクション 集会とパレード」報告

 1時過ぎには会場である日比谷の野音は傘をさした人たちで埋まっていた。天気予報では午後には雨が上がるはずだったが、はずれた。このぶんでは人の集まりはいまいちだろうと思っていたが、自分の予測もはずれた。もともとは、2月28日を最終集約日として取り組まれてきた「さようなら原発1000万人署名」が、5月までの継続を決めたのを受けて、署名運動の一層の推進を目指して企画されたアクションであった。しかし、直前の政府による露骨な再稼働へ向けての動きが、このアクションに「再稼働を許さない」という強い意志表明をもたらしたように思われた。
 集会の開始時間である13:30にはほとんど雨も上がって傘もたたまれ、それまで中に入れなかった人々も入ってきて通路まで埋まった。熱気と勢いがあった。およそ現在までに集まった署名は550万筆と報告され、遠方から送られてきた署名に添えられた手紙なども読み上げられた。集会やデモに参加できない人たちの意志表明も大きな力と勇気を与えつつあるのだ。
 あす25日には、一点突破を狙って再稼働勢力が圧力をかけている大飯原発の地元、福井で「原子力発電に反対する福井県民会議」が呼びかけている集会とデモがあるが、われわれはつながりつつあると感じた。
 14:30からはおよそ6000人の人々が集会場であった日比谷の野音から東電本社前へ繰り出して抗議の声をあげ、そのまま銀座を行進し東京駅に至るルートを「再稼働を許さない」と意志表明して歩き、常盤橋公園で解散した。(H)

原子力基本法改悪に断固抗議する緊急アピール