イタリアで、原発再開の是非を問う国民投票が2011年6月12、13日の2日間に渡っておこなわれた。再開反対が94%と圧勝したし、原発再開を目指していたベルルスコーニ首相は13日の記者会見で「原発よ、さようなら。これからは持続可能な自然エネルギーの時代だ」と敗北を認めた。
5月29日、サッカーイタリア杯決勝戦。「原発を閉鎖しよう」と呼びかける巨大横断幕が競技場に掲げられた。
2011年6月14日 | 情報
原子力規制委員会設置法の付則に書き込まれた「安全保障に資する」という文言。これはわが国が核保有の可能性を公然と自認する行為に他なりません。私たちassociations.jpは断固これに抗議し、緊急アピールを発表しました。